良いwebデザイナーになる為に必要な4つのスキル
釣りのようなタイトルですみませんw今回はブログの記念すべき第一回目の投稿ということで、いきなり小難しい話をしてもあれだなぁと思ったので、おこがましくも「良いwebデザイナーになる為に必要なスキル」というのを自分なりに考えてみました。
それではまず4つ挙げてみます。
- 自分で調べるスキル
- アルファベットや記号を見ても拒否反応がでない
- 絵を書くのがワリと好き(うまいとか下手とかって話ではない)
- 人の心が読める
最後の一つにエスパー的な要素が混じってきてますが、とりあえず一個ずつ説明していきます。
自分で調べるスキル
これはもう色んな所で言われてることですのでイマサラ感はありますが、ほんとに心から思うことなので最初に挙げました。
自分で調べるスキルってすごく大事。
ググレカスみたいな言葉は嫌いだし使いませんけど、最低限自分でで検索してみて、やってみる。トライアンドエラーってのは基本です。
納期や期限とのかねあいもありますけど、調査で一日が終わるって日も余裕であります。そうなってくると根気も大事なんでしょうね。
いろんなことを検索してる人は、ふれあうことの数が段違いです。
まずは自分で検索する!そういう癖をつけましょう。
アルファベットや記号を見ても拒否反応がでない
これは会社に勤めていて感じたことなのですが、html+csdのコーディングが出来なかったり、いつまでたっても上手にならない人って、アルファベットが嫌いなようです。
もちろん、コーディングをせずにデザイン一本で仕事をされている方はたくさんいらっしゃいますし、その方達を批判するつもりなんて全くありません。
けど、なんて言ったらいいのかなー。例えばhtml内のコメントに、AAやクスっとくる表現を盛りこもうっていう発想は、htmlを書いてる人からじゃないと生まれませんよね?
発想の幅が広くならないというか、なんかそういうところで損してる気がすご~くするのです。
あと、頭のなかでコーディングしながらphotoshopでデザイン出来るんで、効率がいいような気がします。
コーディングって、htmlにしたってcssにしたって、javascriptだってphpだって、ぜーーーんぶ英語なんです。
アルファベットや記号は襲ってきたりしないので、拒否しないようにしましょう。
絵を書くのがワリと好き(うまいとか下手とかって話ではない)
うまいとか下手とかって事じゃなくて、さらに言えば絵にもならないような記号でもいいんですけど、
頭に浮かんできたことを書くのが好きな人ってやっぱり良いです。
画像ツールでデザインしてる時ももちろんそうですけど、パワポみたいなスライドを使って他人に説明するときとか、
お客さんやディレクターに自分が何をやろうとしているか言葉よりも明確に伝えることが出来ます。
芸大卒の人や、DTPからwebデザイナーになった人って、この辺がすごく上手なので羨ましい。
僕はちっこいノートとボールペンを常に持ち歩くようにしています。
人の心が読める
webデザイナーたるもの、最後の最後は超能力です。嘘です。サイババ。
これはどういうことかといいますと、お客さんやディレクターが僕らに伝えたいことが10あったとして、それを言葉や字面でまるまる10全部伝えられることってまずありません。
だから僕らは足りない部分を脳内で補完しながら仕事をしなくちゃいけない。
お客さんに見せてみたら「思ってたのと違う」って言われることはそんなに珍しいことじゃないです。
自分の未熟さもあります。でもそれで仕事が終わるわけではないので、すり合わせていく必要があるのです。
相手が何を言いたいのか、そして最終的にどうしたいのかを読むスキルというのはwebデザインだけやってれば身につくようなものではないのかもしれません。
まとめ
本当は「ギャラリーサイトを見る」っていうのも入れようかと思ったんですけど、
自分で調べる力がある人なら勝手に見てるだろうと思って外しました。
こうやってみるとwebデザイナーって総合力が必要なんだなーと思います。
いい仕事をするにはどれも欠けていてはいけませんね。
皆様!がんばっていきまっしょい!(古